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ジャイロについて
ジャイロ(GYRO)といえば、ホンダが製造・販売している3輪スクーターです。前輪が1輪、後輪が2輪の独特な形状に見覚えのある方も多いはず。ジャイロには「キャノビー」「UP」「X」といった種類があります。排気量は49cc。なので原動機付自転車として扱われています。
「グレート(Great)、ユア (Your)、リクリエイショナル(Recriational)、オリジナル(Original)」の頭文字をとったのが名称の由来。ほかに羅針盤を意味するジャイロスコープ(gyroscope)にもひっかけています。
そんなジャイロをミニカー登録して利用しようとする人も少なくありません。ミニカー、あるいはマイクロカーと呼ばれる自動車。駐車スペースをとらず、また燃費もよいだけでなく自動車重量税、自動車税、軽自動車税などのコストも安くすむといって非常に便利なものです。その定義は排気量50cc以下あるいは定格出力0,6KW以下。そのためスピードは出せませんし、一人乗りで重量のある荷物を搭載することもできませんが、近場の買い物、あるいはピザの配達などに活躍する機会がおおい車です。定義上では原動機付自動車として扱われます。
ジャイロをミニカーとして登録するためにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。その際、もっとも障害になるのがトレッド(左右のタイヤの中心間の距離のこと)です。ミニカーの定義ではトレッドが500o以上が求められます。ですから、トレッドを広げるためにジャイロスペーサーが必要になってくるのです。
ジャイロスペーサーは広げる必要のある長さで選びます。好みやジャイロのタイプによって広げる長さは変わって来ます。規定を満たすためには「キャノビー」シリーズは70o以上、Xシリーズは前期型が140o以上、後期型が70o以上。UPシリーズは5o以上が求められます。
自作するか購入するか
ジャイロスペーサーは市販品を購入して取り付ける方法と、自作する方法とがあります。市販のジャイロスペーサーは2〜3万円程度の価格で購入できます。自作の場合はアルミ合金などを用いて作ることになります。こちらの方が当然安上がりで済みますが、それなりの技術が求められることになります。
また、ジャイロスペーサーを含めた改造に必要な部品を集めたミニカーセットなんてものも市販されています。
ジャイロを自分好みのミニカーにするのも楽しいでしょう。自分のジャイロに合ったジャイロスペーサーを選ぶようにしましょう。Xシリーズは製造年代によって広げるスペースが変わってくるのでとくに注意が必要です。
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